2007年9月28日金曜日

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昨日は我が家の小さな小さな庭に長年溜まった
落葉達を掃除した。

何しろ長年だから溜まった落葉の底の方は殆ど土です。
そういう土は地面に返すとして、嵩張る落葉、これが面倒。

そいつらを集めて焚き火して
アルミホイルに包んだ薩摩芋でも突っ込んで
ホクホクで甘いね!
とか出来れば良いんだけれども
ここは東京、器の小さな田舎者が集まった街、
落葉焚きでもしようものなら白いチャリに乗ったお巡りさんが
「すんませ〜ん、煙たいって苦情が、云々・・・・」
ってなるわけなんだな。
だからこの辺りでは積もった落葉をわざわざ
買って来たデッカいビニール袋に入れてゴミに出す、
ということをしなければならないわけです。


我が家の事を
「ここさぁ、ジブリっぽいよね!」
という友人が多い。
ジブリはジブリで、落葉や樹液等と格闘しております。
で、落葉と格闘しながら思った。
っていうかこれは格闘じゃないな、
と。
随分昔の話、人間が人間になる頃の話。
多分、樹木があって実りがあって日陰があって
というなかでの人間で、格闘とかそういうのはオコガマしいな
と。
自分より遥か昔からそこにある木に対してそれは無いなと。

現代の考え方なら
そんなら伐ってまえ!、ってなりがちだと思う。
でも若しその木が人間だったら、
と思うと話はまた違ってくるんじゃないかしら。



そう、だから何が良かったかって言うと
落葉掃除っていうのは当たり前のことなんだ、と思えた事。

2007年9月2日日曜日

ラットっつうスタイルがあるねえ。
エフェクターじゃねえよ。
スタイルね。





ボロは着てても心は錦というようなものですよね。
ボディボロボロ、エンジンバッキバキっていうことよね。
ハーレーとかでこのスタイルの人もいますね。

何しろ判らない人から見たらただボロいだけだから
うわー、何だあれって、ってなる。
でも機関はばっちり仕上げてあるからめっぽう速い。
パーっと追い越す。で、
あれれ、速ぇーな意外に、ってなる。

そう、
怪訝な目がぶち抜いた瞬間に驚きの目に変わる、という
刹那的な快感を背中に感じながら運転しているんじゃなかろうか。



フォルクスワーゲンですか?好きですよ。
Cal Magazine読んでましたよ、中学高校の頃。
空冷は大好きです。
水冷ならゴルフの2の世代くらいまでは好きです。

ラットというスタイル、似合うクルマは沢山あるとは思うけど
空冷のフォルクスワーゲンがまたピッタリくるんだこれが。





この2台のラット
東広島でのライヴでは広告塔として活躍してくれた。





このガムテでペロっと貼っちゃう感じね。これね。