2010年8月16日月曜日

うちには4台の自転車があるけれどそのうち3台がパンクした
パンクする人ってしょっちゅうしているイメージがあるけれど
自分はそういうタイプじゃないのですが
そんな状態になってしもた

3台のうち白いのは17インチ
そこいらの自転車屋でチューブが売っていないのは明白なので後回し

赤いのは26インチのMTBだから余裕だろうと思って
近所の自転車も沢山売っているホームセンターに行ったら
これが残念
サイズはあるのにバルブが合わない
うちのは仏式売っているのは英式
26インチの仏式の太めのチューブくらい置いておけっつの
世の中仏式か米式でしょうよ
安心して仕入れなさい買う人沢山居るから

その日は魔の水曜日
自転車屋さんは水曜日がお休みなパターンが多い
ダメもとで行ってみた3件目が親切なお店で良かった
水曜でも開いてたしすっと出て来たよ
白いのにピッタリの17インチのチューブも取り寄せられるとのこと
うちの近所にもダメじゃない店があるようでホッとした

問題は銀色のやつです
排水溝のふたの隙間にズボっとはまったらパンクしちまった
前輪です
銀色の前輪はチューブラー
後輪はクリンチャーなんだけれども

チューブラーってのは普通と違います
タイヤとチューブが一緒になってるような感じでしょ
チューブラーってのはリムに貼らなきゃいけないでしょ
これこそそこいらでは売ってない
しかもうちのは650cっていうちょっと小さいサイズ
さらに置いているところが少ない
馴染みの下北沢の自転車屋さんに訊いたところ
高円寺にトライアスロン屋さん(!)があるからそこへ行け
とのこと
650cは往年のトライアスロン車がこぞって使っていたサイズ
なるほどなということで店に向かう

たどり着いたら物凄く気合いの入った店で圧倒された
そこでパンクしにくいのを購入
ベイベー、安くないぜ


「取り付けは任せて!」
と言っていた下北沢のお店に持っていった
着いたらシャッターが半分閉まっていて
そのシャッターには張り紙がしてあり
「しばらく休業します」
とあった

半分閉まったシャッターの下から店内を覗き込むと
いつもの店長ではなくその上司がいた
張り紙を指差しながら上司に尋ねた

「これ、どういうことすか?」

すると上司が

「ああ、いいところに来てくれた。
 あいつ昨日救急車で運ばれて・・・・・。」

細かい事は書かないけれどとにかく身体を壊して
復帰すら危うい状態だということを知った


数年前フロントのチェーンリングのネジがひとつ無くなっていて
どうにもこうにも困ってその店に駆け込んだ

普通の店なら嫌がるような類の修理

同じカタチのネジが見当たらなかったみたいで
その店長はわざわざ別の自転車から外してきてネジを着けてくれた
代金を払おうとすると、いいよいいよと固辞し
また遊びに来てよ、と言った

それからちょくちょく顔を出すようになった
友達もその店でピストを組んだりした




みんな待ってます
早く身体を治して戻って来てください

2010年8月8日日曜日

電圧計が微動だにしません
となりにある燃料計はいつも通りに動きます
電圧計が動かないってことは発電してないってことだから
そのまま乗っているといつかバッテリーの電気を使い果たして
エンジン停止
JAFにCALL#8139ということになる

火花の飛ばないエンジンはミスファイアで
パスンパスンいってガックンガックンなるから
恥ずかしいし
何より交通量の多い道で止まったりしたら危ないので
乗らないようにしておりました



電圧計不動の原因を検証
友人が来て加勢してくれました
持つべきものは何とやらであります

調べてみるとどうやら発電はしている模様
メーター自体の故障なんじゃないか
ということになりました

来る8/21日に下北沢のガレージというところで
弾き語りしますのでお暇な方は是非いらしてください
お待ちしとります